電磁波って、結局、何者?

10月1日から関東甲信越地方、そして東北地方の鉄道各社では携帯電話のマナーを緩和しました。
これまで優先席付近では常に電源をオフにすることを求めていたのに対し、10月1日からは混雑時に限って電源を切るようにお願いするとしたのです。
優先席の近くであっても混んでいなければ、携帯電話の電源を切る必要はなくなりました。

これは携帯電話の性能がアップし、周囲に影響を与えるほどの電磁波が出なくなったことによるものです。
これまでは心臓ペースメーカーなどの動作に影響を与えるとして、優先席付近では携帯電話の電源OFFがマナーとされていました。
しかし混雑時など至近で電源が入れられたままの携帯電話がある状態でなければ心臓ペースメーカーに影響を与えないとして、マナーが緩和されたものです。
総務省は2013年かこのような携帯電話使用規制緩和の指針を出しており、これを受けた関東甲信越地方、および東北地方の鉄道各社ではマナーをしたことになります。

実際に携帯電話の電磁波によって心臓ペースメーカーなどが狂うといった被害は、これまで報告されていないそうです。
そう考えると今回のマナー緩和は当然のことのようにも思えますが、いくら「安全、大丈夫」と言われても不安に思う人はいるのではないか、と心配になります。

かなり古い話ですが、電子レンジが出始めたころは電子レンジの電磁波が身体に悪いとされていました。
電子レンジでチンした食品は害があるとまで言われ、電子レンジ使用をためらう人が相当数いたことを覚えています。
とくにある程度以上の年齢の方に、このようなデマを信じた方が多くいたと記憶しています。

実際にこれまで問題が起きていなかったから安全、としても、やはり不安に感じる心臓ペースメーカー装着者の方は、いらっしゃるのではないでしょうか?
そのような方が電車に乗ってどこかに出かける機会が失われない社会であることを願います。

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